映画『それいけ!アンパンマン ドロリンとバケ~るカーニバル』の公開に先駆け、5/17(火)にアンパンマン、ばいきんまん、そして本作のゲスト声優で変身が苦手なオバケの男の子・ドロリン役を務めた北川景子さん、オバケタウンの町長役と側近役のジャングルポケットさんが公開アフレコイベントに登場し、生アフレコを披露しました!
アンパンマンのゲスト声優のオファーを受けた時の気持ちについて北川さんは、「すごくびっくりしました。子供が生まれてからアンパンマンを見る機会が増えているので、嬉しかったです」、斉藤さんは、「まさか僕らにこんなお仕事が来るとは思っていなくて、子供が2歳なので、僕もまた見る機会が増えていて、声の仕事として携われるのを幸せに思っています」とコメントすると、太田さんからすかさず「俳優みたいな挨拶するなよ!!」とツッコミが。続いておたけさんは、「とうとう僕らもここまで来たか、この仕事で芸人としての株がひとつ上がるなと思ったあの日を覚えています」 、太田さんは「ずっと子供の頃から見ているので、本当にびっくりしました。僕らの仕事はドッキリも多いので、未だにちょっと取材の方が全員エキストラなんじゃないかと思っているほど、信じられない出来事です」と嬉しそうに語りました。
次に変身が苦手なオバケの男の子・ドロリンを演じる上で難しかった事やこだわった点について北川さんは、「1人で録音スタジオにいて、スタッフの皆さんのリアクションが見えないのがソワソワしました。男の子役ということもですし、つい早口になりがちで、絵にあわせることが難しかったです」と語りました。
また、初の試みとなる「配役オーディション」でそれぞれの演じる役が決定したジャングルポケットさん。この事について斉藤さんは、「(オーディションの順番の)1番最初は太田さんからで、まだ慣れていない感じで、次のおたけさんが一発目から噛んだりして、2人が上手くはまらなかったおかげで僕が町長に決まりました(笑)」と述べると、太田さんが、「ずっと長々と嫌なこと言ったな!(笑)」と話し、場内は爆笑の渦に。
その後、北川さんとジャングルポケットさんが、公開アフレコに挑戦!お互いに見事な生アフレコを披露し、会場からは大きな拍手が上がりました。アフレコを終えて北川さんは、「取材の皆さんが近くにいたので恥ずかしかったのと、すごく緊張しました。アフレコ収録を行ったのは少し前で、どんな感じか探りながらでしたので、あと10回ぐらいやりたいです!(笑)」、太田さんは「すごい緊張感もありましたし、念のために明日休みをいただいておいて良かったなと思いました」と答え、笑いを誘っていました。
お互いのアフレコの印象を聞かれた北川さんは、「皆さんすごいお上手で、キャラクターに合った声でしたし、声がとても大きいのがすごいと思いました!」と感想を述べると斉藤さんは、「(大きすぎて)音響さんに怒られたこともあります(笑)」と答え、斉藤さんは北川さんのアフレコについて、「男の子役をやりきっていて、間とか声の強弱とか 自分がこれから俳優としてやっていく中で、すごく参考になりました」と笑いを誘い、太田さんは「すごいやんちゃな雰囲気が醸し出されていてすごかったです」、おたけさんは、「上手すぎて頭が下がるという感じでしたね」とそれぞれの言葉で絶讃していました。
最後に北川さんは「この作品を通じて一生懸命頑張り続けることの大切さや、一歩踏み出す勇気とか、そういうものを私も脚本を読んだ時に感じたので、大人の方にも見ていただくと前向きになっていただける作品じゃないかなと思います。ぜひ皆さんで映画館でご覧になってください」、斉藤さんは「映画館のスケールもですし、なんと言ってもバケールカーニバルというお祭りが本当に楽しくて素晴らしいです。この映画を見て、楽しい雰囲気を味わってほしいですし、映画館に行ったことのないお子さんは、これをきっかけに映画館デビューしていただければと思っています!」と語り、イベントは大盛況のうちに幕を閉じました。
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