豪華ゲスト声優の公開アフレコイベントを開催!

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映画『それいけ!アンパンマン ロボリィとぽかぽかプレゼント』の公開に先駆け、5/9(火)にアンパンマン、ばいきんまん、そして本作のゲスト声優で何でも作れるロボットの女の子・ロボリィ役を務めた桐谷美玲さん、ロボ彗星の長老・ロボじい役を務めたトレンディエンジェルの斎藤司さん、ロボ・カビルンルン役を務めたトレンディエンジェルのたかしさんが公開アフレコイベントに登場し、生アフレコを披露しました!

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ゲスト声優のオファーを受けた際のことを聞かれた桐谷さんは、「とにかく嬉しくて、『アンパンマンやっていいんですか!?』と想いがあふれちゃって、すぐお返事しました。2歳の息子がいるので、一緒にアニメを見る機会が多くて、アンパンマンファミリーに入ることができて本当に光栄です。子どもよりも私の方が興奮しちゃいました。息子はまだあんまりよく分かっていなかったんですが、そのうちにすごく威張れるんじゃないかと思います(笑)」とコメントしました。

斎藤さんも「上の子は4歳の女の子なので、なんとなく分かってましたね。アンパンマンの人形もうちにほぼ全種類ありまして、ロボじいの人形も関係者の皆さんにかけあってるので、是非できたらうれしいなと思います」と家族とのエピソードを披露しました。

たかしさんは「僕も両親に報告して、小さい頃から見ていたものに出れるって本当に嬉しいですよね。芸能界に入ったんだなって実感できますよね。19年目にして」と話し、それぞれ『アンパンマン』への熱い思いを語りました。

また、普段からお子さんと一緒にアンパンマンを楽しみつつも、映画館デビューはこれからだという桐谷さん。「この『アンパンマン』が映画館デビューなんじゃないかと思っています。大丈夫かな?って不安になりますが、『アンパンマン』だと、映画館に行っても見守ってくれる感じがあるので、ついに映画館デビューしちゃおうかなって思います!」と宣言。

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斎藤さんは、「映画館デビューはすでにしているんですが、長い映画だと娘が飽きてしまう。『アンパンマン』は上映時間も60分と短めですし、お子さんたちも最後まで楽しめますよね」とアピールしました。

そして、いよいよ公開アフレコに挑戦!桐谷さんは「こんな環境でアフレコをすることがないので、すごく緊張します。実際声を入れた時は一人で集中してやったので、全く環境が違いますね。頑張ります」と意気込みを語り、斎藤さんも「お爺さんっぽい声を出さなきゃいけないので、緊張しています」とコメント。たかしさんは「喉を潰してるので、僕を知っている人が見ても気が付かないかも」と不安を吐露するも、斎藤さんがすかさず「気が付かないわ!出番4分で終わったんだから」とツッコミ。すかさず「2分」と訂正するたかしさんに、会場からも笑いが起きました。

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アフレコを終え、人間ではない役どころを演じることが初めてだという桐谷さんにロボリィを演じる上で意識したことを尋ねると、「淡々としている子ではなくて、元気いっぱいだし、何も知らなくて純粋で、全部初めて体験する嬉しさや楽しさを大切にしながらやりました。収録の時は、監督からも元気いっぱい楽しんでって言われましたね」と振り返りました。そんな桐谷さんの声を聴きながら、アフレコに臨んだトレンディエンジェルのお二人も「すごく自然に入ってきましたね。さすがで、本当にロボリィって感じでした」と桐谷さんのアフレコを絶賛しました。

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今年の映画のテーマの一つである<笑顔のプレゼント>にかけて、最近印象に残っている<笑顔>のエピソードを聞かれると、桐谷さんは「子どもと一緒におままごとをする機会が結構あって、アンパンマンのおもちゃを使っておままごとするんですが『熱いから気をつけてね』って言ってくれるんですよ。親バカなんですけど、可愛いなって思いますね。子どもの成長に触れられると笑顔になりました」と笑顔で回答。

斎藤さんは「お花屋さんで母の日のフェアをやっていたので、ママとおばあちゃまにお花をあげようねって話したら、『ママは分かるけど、おばあちゃんは敬老の日だよ』って言ってて、子どもはよく見ているなって思いましたね。ちょっとした疑問をそういうふうに考えているなんだなって思います。感銘を受けますね」と家族とのエピソードを披露しました。

たかしさんは「Official髭男dismさんのPretenderの替え歌で、おならのネタがあるのですが、400人くらいいるお客さんの中で、一人の小学校2年生くらいの男の子だけ笑ってくれたんですね。子どもの笑顔に救われましたね」と独特のエピソードを明かし、会場を盛り上げました。

イベントも終盤に差し掛かり、斎藤さんは「お子さんが映画館デビューするのにもってこいな映画です。子どもとたくさん楽しい思い出をつくるために『アンパンマン』をご覧ください。お楽しみに!」と全国のアンパンマンファンにアピール。

桐谷さんも「思いやりとか笑顔とか、本当に大切なものをたくさん教えてくれる、心がぽかぽかあたたまる映画になりました。ぜひお子さんと一緒に素敵な思い出を映画館でつくっていただければと思います」とメッセージを伝え、イベントは幕を閉じました。